![](https://i0.wp.com/86-agent.com/wp-content/uploads/2021/04/img_0796-1024x576.jpg?resize=880%2C495&ssl=1)
ブラストエンジニアリングさんの走行会に参加
広島県のTSタカタサーキットを
お客様達と一緒に初走行してきました。
1周、約60秒で
全長1800mのコースレイアウトは
ストレートが少ない
テクニカルコースです。
![](https://i0.wp.com/86-agent.com/wp-content/uploads/2021/04/img_0832-1024x576.jpg?resize=880%2C495&ssl=1)
路面の舗装状態がとても良く安心して
コーナリングでのタイヤの限界や
車種ごとのライン取り、
ブレーキコントロールを
学ぶ事が出来ます。
![](https://i0.wp.com/86-agent.com/wp-content/uploads/2021/04/img_0835-1024x576.jpg?resize=880%2C495&ssl=1)
今回もデモカー1号車と2号車を
持込んで比較します。
タイヤサイズ255/35R18
ファイナルギヤ4.8
岡山国際サーキットがメインで
足回りを固めてある2号車に対して
タイヤサイズ245/40R17
ファイナルギヤ4.1
ドリフトにも適している足回りである
ストリート仕様の1号車の方が
乗りやすいと考えていました。
![](https://i0.wp.com/86-agent.com/wp-content/uploads/2021/04/img_0793-1024x576.jpg?resize=880%2C495&ssl=1)
実際に2号車でコースインしてみると
クルマのコントロールに苦戦する場面が多く、
バネレートが硬すぎるのか
トラクションを伝える事が難しく
タイヤ本来のグリップ力を
発揮する事が出来ません。
まるで「雨の日」を走っているかのような
シビアなセッティングという印象です。
それに対してストリート仕様である
1号車は、予想通り
ギヤの選択に悩む事なく
タイヤの使い方や
ブレーキのリリースも含め
クルマの挙動を
直感的にコントロールして
楽しく走れる!!
といった感触でした。
![](https://i0.wp.com/86-agent.com/wp-content/uploads/2021/04/img_0797-1024x576.jpg?resize=880%2C495&ssl=1)
走行枠は約15分を3本
午前の2枠を2号車で
午後の1枠を1号車で走り
2台のタイム差は0.5秒
初走行の目標タイムにしていた
62秒台には及ばず
ギリギリ63秒台入り。
2号車のセッティングを見直す
いい機会となりました。
![](https://i0.wp.com/86-agent.com/wp-content/uploads/2021/04/img_0845-1024x576.jpg?resize=880%2C495&ssl=1)
パワーが無い86の場合
コース幅をいっぱいに使うより、
コンパクトにまとめて
走行距離を短くする事を
意識する走りが
タイムアップにつながるようです。
全てにおいて「バランスが重要」
適度にロールさせて、タイヤをグリップ。
リリースも含めブレーキコントロール
をしっかりと。
次に走る時は61秒台を目指します!
![](https://i0.wp.com/86-agent.com/wp-content/uploads/2021/04/img_0847-1-1024x576.jpg?resize=880%2C495&ssl=1)
私の中でタカタサーキットは
気軽に走れて学びが多い
お勧めのサーキット
となりましたので
機会があれば是非一緒に走りましょう(^^)/