GR86リコール案件(続編)。第2回オイルストレーナーチェック

GR86のオイルストレーナー詰まり問題の再確認です

前回シールパッキンを掃除してから、サーキット走行と高速道路走行をしたので確認してみる事にしました。

不安があると全開走行出来ませんので、再度確認です。

エキマニを取り外してからオイルを抜いて、オイルパンを取り外します。

サーキット走行前には毎回オイル交換するので、とてもキレイなオイルでした。走行距離2000kmで4回目のオイル交換になります。

オイルパン取外し

オイルパンとバッフルプレートはしっかりと付いていたので、そのままにする事にしました。

オイルパンの底にゴミは溜まっていませんでした。

気になるストレーナーの中は???

シールパッキンを少しだけ吸い込んでいました。

おそらく前回オイルパンを外した時に掃除しきれなかったモノかと…

これくらいだと問題なさそうですので、掃除して復元しました。

因みに、、、

前回チェックした時の画像はこちら↓↓↓

1回目に確認した時のストーレーナ

誰にでもわかる、正に一目瞭然ですね。

1回目にチェックした時は完全に詰まっていました💦

1回掃除すれば安心???

エンジンが壊れなければそれで良いのですが、走行を重ねたら定期的にチェックする事にします。

海外ではサーキット走行でエンジンブローした場合でも、ストレーナーの詰まりが原因であれば保証修理で対応した事案があるようです。

リコールに出来ないのなら、せめてサービスキャンペーンにしてはみては?

リコールとは別にサービスキャンペーンというものが存在します。

運転技術やメンテナンス状況の問題は当然ありますが、超サラサラのエンジンオイルでクルマを酷使する「86BRZワンメイクレース」での補償対象外は理解できます。

それ以外の走行会レベルでのサーキット走行で起こるエンジンブローという不具合は無視出来ません。

「オイルストレーナーを確認せずにサーキット走行をしたらエンジンが壊れる可能性があります。」

そんなスポーツカーって有りですか???

GR86BRZユーザーとして、トヨタ.スバルのディーラーで無料点検出来たら安心出来ていいですね👍

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