GR86リコール案件⁉︎FA24エンジンブローを防ぐ対策とは⁉︎

結果:原因はストレーナー詰まり

今回のブログはエンジンブロー多発のオイルストレーナー詰まり問題についてです。

プロショップさんのSNSやブログで「大丈夫だった」「危なかった」「ブローした」と様々な内容があります。

あまりにもエンジンブローが多発しているので、エージェントのデモカーも走行距離2000kmで確認する事にしました。

オイルパンを外さずに確認できないか、ファイバースコープを使ってみる事にしました。

ドレンホールから確認出来ればかなり効率が良いです。

色んな角度から試しましたが、、、残念ながらストレーナーの吸い口には到達出来ませんでした。

という事で、オイルパンを取り外します。

ただ確認するだけではもったいないので「バッフルプレート」を取り付けます

TOMEIオイルパンバッフルプレート

今回用意したのは86BRZレース認定部品でもあるTOMEIのオイルパンバッフルプレート。

こちらのパーツを取付ける事にしました。

東名パワードバッフルプレート
価格¥23,588円(送料無料)

TOYOTA GR86 (GRハチロク) ZN8 / FA24DI用 東名パワード オイルパンバッフルプレート 品番: 194017(TOMEI-POWERED Oil pan baffleplate for FA24DI) ※送料無料 (沖縄県および離島は除く

オイルパン取り外し作業ですが、シール剤が多いので結構しっかりと貼り付いています。

強引に外そうとするとオイルパンが変形するので丁寧にシール剤をカットしていきます。

オイルパンが曲がったりアルミのブロックに傷がついてオイル漏れを起こしてはいけないので、丁寧に作業を進めます。

取り外したオイルパンがこちら

FA24オイルパン

シールパッキンが盛り盛りで、全周にわたりシーパッキンが内側にはみ出しているのが一目瞭然です。

数カ所はみ出していない箇所がありますが、何処に行ったのでしょう?ブロックに残ったのと、、、

そうです。ストレーナーに吸い込まれていました。衝撃の写真がコチラ↓

3分の2が塞がれていたストレーナー

ストレーナー詰まり

見た瞬間、「うわっ」と思わず声が出てしまうほどシールパッキンが詰まっていました。

改めてスコープで確認してみると

エージェントGR86は、指先ほどのわずかな隙間からオイルを吸い上げていたようです。

シールパッキン達の中心の黒い箇所がストレーナーの網の部分です。

あともう少しで完全に塞がるところでした。

ストレーナーを取外して掃除したいところですが、ストレーナーを取外すにはまずタイミングチェーンカバーを取外す必要があります。

取外すには時間がかかりすぎるので、吸口から工具を使って清掃しました。

画像は1番大きかったシール材のかけらで、1コでストレーナーの約半分を塞いでいました。

キレイに清掃出来たので、バッフルプレートを取付けてオイルパンを貼り付けます。

オイルパンの外側には少しシールパッキンがはみ出していますが、内側には出ないように施工しました。

セットのボルトに変わって良い雰囲気になりました。

ストレーナー詰まりの原因は、油温の上昇によるシールパッキンの破断⁉︎

ストレーナーが完全に塞がれるとエンジンブローは免れません。何故ストレーナーの約70%が塞がれてもエンジンブローしなかったのでしょうか?

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エンジンブロー対策

結果として、エンジンオイルとLLCをレーシングスペックに交換していた事がエンジンブローを防げたのだと考えられます。

メーカーは燃費を気にするあまりエンジンオイルに0W20を使用していますが、サーキットユーザーとしてはエンジン保護の観点から低粘度はリスクでしかありません。

エージェントGR86は慣らし運転が終わり、サーキット走行をする前にエンジンオイルとエンジン冷却水をMoty’sに交換しています。

エージェントGR86はZN6から実績のある、エンジンオイルにMoty’sのM111(5w30)とクーラントにはM747を使用しています。

86BRZのエンジン保護の為には油温管理が重要!!

エージェントGR86はテストを兼ねて、あえてオイルクーラーを取付けせずにサーキット走行を行っています。ZN6ではオイルクーラー無しは自滅行為でしたが、ZN8は水冷式オイルクーラーを標準装備しています。

ホームコースである岡山国際サーキットで秋のタイムアタックでは油温のMAXは130℃でした。(ストレーナー清掃前)

この冬にタイムタックした時(ストレーナー清掃後)には油温がMAX120℃でした。もう少し気温が高くなってきたら改めてテストしたいと思います。

オイルを吸う量が減っていたのですから、油圧低下、油温上昇は必然だったのかもしれません。

サーキットでスポーツ走行を行う前にエンジンオイルは交換しておきたいところです。

TOYOTAさん、SUBARUさん。オイルストレーナー詰まりの件はリコールとしていただくよう、お願い申し上げます。

メーカーとしても、スポーツカーなのに「スポーツ走行を行うとエンジンが壊れる可能性があります。」とは言いにくいと思いますが、、、

キャリアやチェーンカバー、ヘッドカバー、カムホルダーなど実際のところ、シールパッキンが使われているところ全て剥離の可能性があるのではないでしょうか

各メーカーから販売のオイルパンバッフルプレート

東名パワード以外にも色々なメーカーからバッフルプレートが販売されています。プライベーターの為に楽天で販売されている一部商品をご紹介させていただきます。↓↓↓

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(2023/3/16 時点)

クスコ オイルパンバッフルプレート GR86 ZN8 2021.10〜 6C1 737 A


東名パワード オイルパンバッフルプレート
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