初期型86のファイナルギヤとLSD変更

ZN6後期の価格が高騰している事もあり、少しでも後期にのスペックに近づける為に

デモカーのインマニ変更に続けて仕様変更をしていきます。

ファイナルギヤを4.1から4.3へ変更

もっさりとした加速フィーリングを改善する為に後期用の4.3ファイナルへ変更します。

せっかくデフをバラすのでLSDも同時交換する事にしました。

選んだLSDは地元企業でもある『OS技研』

担当の方に相談して「スーパーロック」の1.5ウェイをインストールする事に決定

準備が出来たと連絡を受けて直接取りに行きました。これが出来るのも地元の特権です。

オイルメーカーによってはデフが効きすぎる事があるというお話だったので、専用のオイルを一緒に購入しました。

オイル使用量は約1.5リットル

とても丁寧に対応していただき、購入した時点ですでに大満足してしまいましたが、しっかりと組み付けていきます。

OS技研では取扱店向けにLSDの講習を開催していてるそうで、受講するとメーカー認定店の「テクニカルショップ」の称号が与られます。

エージェントもテクニカルショップを目指そうと思います。

以前使用していたのは、『クスコ』のLSDでType-RS

不具合や不満があったわけではありませんが、今回は勉強を兼ねての変更です。

保管していたLSDのリングギヤの歯の枚数が43枚である事を確認してから取付けます。

バックラッシュ計測の為、ダイヤルゲージをセッティング中

ファイナルギヤを変更した結果

「加速が良くなった気がする…」では無く、しっかりと体感出来ました。

非力な初期型86の加速感が向上して、とても満足しています。

機械式LSDを検討されているのであれば、同時に4.3ファイナルに変更してみてはいかがでしょうか(^^)

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