しっかり学んで楽しく走れる、セントラルサーキット走行会

2021/4/30セントラルサーキットにて

ファイベックスタイヤプレゼンツ

&Gコーポレーション走行会が開催されました。

今回はエージェントスタッフのドライビングテクニックを磨く為に同乗走行してアドバイスしました。

午前中はパイロンを使ってクルマをコントロールするトレーニング

定常円旋回、8の字、スラロームといったドライビングテクニックの基礎を学びました。

クルマの制御システムOFFスイッチだけではABSなどの介入が邪魔になるので、ABSヒューズを抜いて

まずは簡単な右回りから練習。テールスライドする感覚を身につけます。

はじめはテールスライドに戸惑っていましたが

トレーニング開始から30分もあればクルクルと回れていました。

ステアリングコントロールとアクセルコントロールのコツがつかめれば、左回りに挑戦。

慣れるまではパイロンを何度も飛ばしていましたが、ぶつけてもクルマが壊れないので安心です。笑

「右と左では身体に感じる遠心力やパイロンとの距離感が違うので、戸惑ってしまった」

という感想を話していました。

練習を重ねて定常円旋回の右回り、左回りをマスター。

最終的に、旋回中心のパイロンとの距離を自由自在にコントロール出来るまでになりました。

次のステップはパイロン2個を使った8の字走行。定常円旋回の応用です。

大切なのは「目線」

アクセルコントロールでテールスライドを維持したまま、行きたい方向をしっかりと見ることで車をコントロールします。

86はパワーが無いのでアクセルを緩めすぎるとテールスライドが止まってしまいます。

エンジン回転数を高めに保つ事が成功の秘訣です。

今回だけでは8の字はマスターとはいきませんでしたが、繰り返し練習する事で成功確率はあがっていきます。

次回のレベルアップが楽しみです。

午後からは本コースでのタイムアタック。

無理な追い抜きや速い車の進路妨害をしないよう気を配りながら走行します。

気持ちは熱く、頭は冷静に。

初走行の1枠目とコースを覚えてからの2枠目の走行では4秒もタイムアップしたスタッフ。

サーキットを走る事にもだいぶ慣れてきたので、そろそろタイムアタックに挑戦してもらいましょう。

私自身はというと

前回、2月のセントラル初走行はベストタイムが1分33秒8。

今回は2月と比べると気温が上がっていますが2回目という事でベスト更新を狙います。

&Gコーポレーションの中島代表からライン取りのアドバイスをもらい1分33秒0がベストラップとなり、

自己ベスト更新となりました。

タカタサーキット、セントラルサーキットと学びが多かったので、次の岡山国際サーキット走行に向けて2号車をパワーアップさせます。

こちらの走行会は定期開催されています。次回の日程が決まったらお知らせしますので、参加希望の方はご連絡下さい(^^)

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