アウディQ5(8R)のエンジン不調と異音修理

AudiQ5(8R)のチェックランプ点灯。1ヶ所で済むはずの修理が大がかりに。

エンジン不調で入庫しましたので故障修理内容を記録しておきます。

症状:60Km/hで走行中チェックランプ(EPC)が点灯。アクセルペダルを踏んでもパワーが無く路肩に停車。

停車後、振動と共にエンスト。数回エンジンを再始動を試みるもエンジンが振動してエンストを繰り返す。

約10分後、再始動を試みるとチェクランプは消灯して走行可能になったとの事。

振動は無くなったもののアイドリング時にエンジン回転数が上下する「ハンチング」という症状が発生。

エンジン不調は改善せず、いつ走行不能の症状が再発してもおかしくない状況だった為、任意保険のロードサービスを適用して弊社積載車でレッカー搬送しました。

任意保険のロードサービス適用の場合、お預かりと同時にレンタカーをお客様の費用負担無しで用意して駆け付けますのでご安心ください。(ご契約の保険内容によっては有償となります)

入庫後、故障の原因調べていると、ハンチングと共に「キー」という甲高い擦れる様な異音が発生しています。

原因は

オイルセパレーターの故障

故障原因は装置が破れてしまい、上手く機能していませんでした。それによりハンチングを起こしていました。

オイルセパレーター故障

そして、この故障が原因で2次トラブルを起こしていました。

それは

クランクケース内圧の異常によりエンジンリヤシールの損傷。エンジンを始動するとかなりの音量で「キー」という擦れる様な異音が発生します。

エンジンリヤシールの取替はトランスミッションを脱着する大がかりな作業となります。

取り外して新品部品と比べてみると…シール部分がかなり変形しています。

分解した逆の手順で復元しています。

作業完了後、状態を確認すると故障の内容は全て改善しました。

異変を感じたら早急に販売店に相談して頂くことをお勧めします。