ハイパーレブvol.251で掲載して頂いたレンタカーの86を紹介したいと思います。
誰でも気軽にスポーツカーを楽しめるようにとの考えからAT車両を選びました。
86購入前の試乗や、86の整備預り時の代車として大活躍のこちらの車両は
「試したいパーツが装着してあって良かった」とお客様から好評を頂いています。
※あおり行為や暴走などの危険運転を絶対にしない約束をしていただきます。
初めてデモカーとして手がけたのはオレンジ色の86で(売却済み)
『走れるオーディオカー』と題して、GTリミテッドMT車両で製作しました。
その時の経験を活かして今回の車両はGTグレードのAT車両です。
今回は「フォーカル」のセパレートスピーカーを純正位置にインストールしました。純正スピーカーと比べて、高音、低音のレンジが広がりました。
この車に乗る機会があったら是非チェックしてほしいポイントのひとつです。
「車高調と18インチアルミホイールを装着した時の乗り心地が気になる」
というお客さんの声からHKS製の車高長とAME製の18インチホイールをインストールする事にしました。
AMEトレーサーというホイールはAMEとエンケイが共同開発した軽量ホイールです。
カラーはシルバーとガンメタの2種類で、今回はガンメタを選択しました。
左側はイエロー、右側はステッカーレスにしてあります。
18インチにすると純正の17インチと比べてホイール外径が大きくなるのでブレーキの効き具合が甘くなります。
制動力と対応温度域が広いブレーキパッド選択して、このままサーキットでも安心して連続周回が出来る仕様になっています。
さみしかったリヤまわりには
後期GTリミテッドのウイングを流用+トムスのテールを取付けしました。
今回装着したガナドールのマフラーは
TRDハイレスポンスマフラー等と同じくリヤピースのみの交換タイプでほどよい音量の軽量マフラーです。
その他ATならではの対策や、お手軽チューニングメニューをしっかり体感出来る仕掛けを多数取り入れてあります。
コスパが高いライトチューンの86で純正との比較をお試しください。
気が向いた時に仕様変更しますので、AT号の進化もお楽しみに(^^)